Amazonギフト券は金券ですが、クレジットカードで購入することができます。
最近では、商品券や一般的なギフト券より、Amazonギフト券のような電子ギフト券を換金に利用する人が増えています。
EメールタイプのAmazonギフト券は15円から50万円まで1円単位で指定して購入できます。
もし、Amazonギフト券を高額購入した場合に分割払いやリボ払いで支払うことは可能なのでしょうか。
一括支払いではキツい場合もありますよね。
分割払いやリボ払いができれば助かります。
実は、Amazonギフト券を分割払いやリボ払いで購入することが可能です。
今回は、、Amazonギフト券を分割払いやリボ払いで購入する方法や、その際に掛かる手数料や金利について詳しく解説していいきます。
Amazonギフト券は分割やリボ払いができるのか?
初めにお伝えした通り、Amazonギフト券は金券です。通常、金券類はクレジットカードを使って購入することができないようになっています。現金化目的での利用をさせないためです。
しかし、Amazonギフト券は電子ギフト券という性質上、クレジットカードで購入することができます。
クレジットカードで購入することができるから、換金目的で購入する人が増えています。
では、Amazonギフト券をクレジットカードで購入する際、一括払い以外に分割払いやリボ払いを選択することができるのでしょうか。
クレジットカード会社のルールに則り、基本的には分割払いやリボ払いを選択できます。
VISA、Mastercard、JCBといった主要ブランドの付いているカードなら分割やリボが使えます。
Amazonギフト券を分割やリボで購入する方法
- 購入するAmazonギフト券のタイプを選び、カートに入れる(換金目的ならEメールタイプが売却しやすい)
- レジに進み、支払い方法でクレジットカードを選ぶ
- 決済に使うクレジットカードを選ぶと(登録がなければ新規登録する)、支払い回数が表示される。
- 一括払いの他に分割払いとリボ払いの選択ができる
- 最後に確定をクリックする
クレジットカードの分割払いについて
分割払いは支払回数を指定することができ、決済金額を分割して支払うことができる支払い方法です。 支払回数は3,5,6,10,12,15,18,20,24回の中から選べるようになっています。
分割払いのメリット
- 分割にすることにより、月々の支払いが少額で済む
- 2回払いまでは利息がかからない
- 決済後でも分割の手続きができる
- 繰り上げ返済ができる
分割払いのデメリット
- 3回払いから利息がかかる
- 利用できる上限金額が決まっている(カードのより異なる)
- 支払い回数が増えるとその分利息も増える
- 利息の計算が分かりづらい
利息
カード会社ごとに基準は違いますが、年利12%から18%となっています。
100円あたり2円から18円といったところです。
支払い回数が多いほうが、その分支払う金額も大きくなってしまいますから、なるべく少ない回数で完済したほうが良いでしょう。
クレジットカードのリボ払いについて
リボ払いは、使った金額や購入件数にかかわらず、毎月一定の金額で支払うことができる支払い方法です。
自分が設定した金額で支払うことができるので無理なく返済できます。
リボ払いのメリット
- クレジットカードを使っても、支払い金額が一定だから家計管理が楽
- 繰り上げ返済ができる
リボ払いのデメリット
- 利息が高い
- 支払いが長引きやすくなる
利息
カード会社ごとに基準は違いますが、年利15%から18%となっています。
分割よりも高くなります。毎月の返済金額は変わらないので支払いは楽ですが、それだけ支払いは長引き、利息もたくさん支払うことになります。
分割払いやリボ払いの注意点
換金目的なら購入金額によって分割やリボ払いになってしまうこともあるでしょう。
しかしながら、金利等の手数料がかかってしまいます。分割なら2回までは無料の場合が多いですが、3回以降は利息がかかります。
購入金額に上乗せで支払わなくてはならないため、使ってもなるべく早く返済できるようにしたほうが損しません。
購入した時は特に利息等の情報は送付されませんが、クレジットカード会社から請求がきた時に一緒に利息分も請求されます。
デビットカードやプリペイドカードは?
クレジットカードは分割やリボ払いができますが、デビットカードやプリペイドカードは分割もリボ払いもできません。
前払いのカードになるためAmazonに限らず、支払いに使う際は一回払いしか選択できません。