iTunesカードを利用している人は多いですよね。
iTunes StoreやApp Storeなどオンラインで音楽やゲームなどのコンテンツを購入できるプリペイドカードです。
今回はコンテンツ購入以外にもiTunesカードの上手な使い方や裏技などを解説します。
iTunesカードの使い方
iTunesカードはプリペイドなので事前に必要金額分のカードを購入します。
そのカードに記載されているコードを、利用している機器の自分のアカウントに入力し、チャージしてコンテンツを購入する際に使えます。
クレジットカードを登録する必要がないのでセキュリティや個人情報などで心配が少ないといえます。
iTunes StoreやApp Storeでダウンロード
一番スタンダードな使い方です。
iTunes Storeでは音楽や映画などをメインでダウンロードできます。
App Storeはアプリのダウンロードに向いています。
Apple Musicは月々980円で約5千万曲が聴き放題のサービスがありますが、その支払いにもiTunesカードが使えます。個人は980円、ファミリーで聞けるプランは1,480円、学生は480円で聴き放題です。
iBooks Store
最近はスマホやタブレットで本を読んでいる人も多いですよね。重たい本を持っていく必要がなく、スマホやタブレットでいくらでも好きな本が読めます。
通勤、通学の時間などにはもってこいですよね。
料金は読み放題というわけではなく1冊いくらといった料金設定になっています。読みたい本を都度買うということです。
そしてその支払いにもiTunesカードが使えるのです。
iTunesビデオ
iTunesビデオは、約12万本の映画をいつでもダウンロードできるアプリです。
iPhoneやiPadで好きな映画をいつでもダウンロードできるから、待ち時間も楽しくなります。
ダウンロードしたものはファミリーで共有することも可能で、家族6人まで誰でも見ることができます。
ゲーム内での課金
人気のゲームはツムツムやパズドラ、モンストなどですね。
iPhoneでも様々なゲームができます。無料でできるにも限度があり、ゲーム内で使うアイテムの購入だったり、グレードアップさせるためには課金しなければなりませんね。
その課金にiTunesカードが使えます。
LINEで使う方法
LINEでもiTunesカードを使って課金の支払いができます。
ただiPhoneなどApple製品のLINEのみ対応しています。
- 事前にiTunesカードをチャージしておく(アカウントにコードを入力しておく)
- スタンプショップや着せ替えショップなどで欲しいものがあったら、「購入する」をタップ
- 「コインが不足しています。チャージしますか?」が表示されたらOKをタップ
- 必要分の金額を選択し、支払いをタップ
- IDとパスワードを入力すると、iTunes残高から金額が引かれ、購入完了
iCloudの容量アップ
iCloudを利用しているなら、ストレージをアップさせるとき料金が発生しますが、その支払いにiTunesカードを使うことができます。
iCloudはweb上で写真や連絡先等を保存できるサービスです。
iPhoneで撮った写真をパソコンなどに自動で転送してくれるから、すぐに整理や印刷もできますね。
家族のiPhoneやパソコンでも共有することができるのでみんなで見ることもできます。
今ある機器が故障してもiCloudに保存してあれば、いつでも復元できます。バックアップとしても大活躍です。
また、iBooks Storeで購入した本やiTunesビデオでダウンロードした映画も保存することができ、家族みんなで見たいものを共有できるからみんなで楽しめます。
ギフトとして
iTunesカードは自分で使うだけでなく、ギフトとしてプレゼントにも最適です。
Appleの機器を持ってる人にプレゼントすれば喜ばれるでしょう。
友人へのちょっとしたお礼やお祝いに渡すのに最適です。
イベントなどの景品で使われることも多くなっています。
あまり相手に気を遣わせないものだからギフトにちょうど良いんです。
iTunesカードをアカウントにチャージする手順
- iTunes StoreまたはApp Storeを起動し、自分のアカウントを開く
- 「ギフトカードまたはコードを使う」をタップ
- AppleIDパスワードを入力する
- 「カメラで読み取る」をタップし、カメラが起動したら、iTunesカードの裏面に記載されたコードをカメラで読み取る。(カメラが使えない場合、コードを手入力する)
- 「コードの引き換えに成功しました」と表示されたら完了
簡単にチャージ完了です。
有効期限
iTunesカードには有効期限がありません。
いつでも使いたい時に使えます。
iTunesカードを利用する際の注意点
iTunesカードはお分かりの通り、iTunes StoreやApp Store、iPhone、iPadなどApple製の製品やアプリなどオンラインで使うことができます。
Androidでは利用できないので注意しましょう。
iTunesカードの使い道がないなら現金化という方法もある
iTunesカードをもらったり、景品等で余ったり、手元に必要のないiTunesカードがあるなら現金化するのも良い方法です。
ヤフオクで売却
ヤフオクにiTunesカードがたくさん出品されています。
ヤフオクをよく使う人は出品してみてはどうでしょう。
金券にあたるので換金率は95%と、かなり良いです。
すぐに落札されるとは限りませんが、換金率は期待できます。
買取サイトで売却
iTunesカードやAmazonギフト券など電子ギフト券専門の買取サイトがあります。
iTunesカードは低額のカードなので、換金率は70%~80%と、そこまで高くありませんが、すぐに現金化できます。
即日最短30分から1時間ほどで換金できます。
買取サイトは多数あるので、申し込む時は人気のある優良なサイトを選びましょう。
ギフト券売買サイトで売却
ギフト券を個人間で売買するサイトがあります。
ヤフオクのようなもので、iTunesカードを出品し、落札されるのを待つだけです。
ただ、詐欺も多いので少々注意が必要です。落札者が詐欺師の場合もありますから、落札されたら、相手が支払ったお金が振り込まれてから、iTunesのコードを送るようにしましょう。
急かされても、きちんとお金を受け取るまではiTunesコードを送ってはいけません。